平和製菓について

1950年、京都伏見で平和製菓は創業致しました。

戦後、砂糖の供給量がまだ十分ではなかったため甘い食べ物が貴重な時代に、人工甘味料を売り歩いたのが始まりです。多くのお菓子屋さんに出入りさせていただくなかで自らも製造を行うようになり、甘納豆や油菓子、シュークリーム等を製造する菓子メーカーへと業態が変化していきました。

1968年には、それまでの多品種製造から生産品目を「そばぼうろ」一品に絞り、専門メーカーとして製法や配合等の改良に全力を注いでまいりました。京都の伝統的な焼菓子を現在に受け継ぎながら、2016年からは新たにチョコレートやクリームを使用した菓子製造をスタートさせ、現在は多くの菓子メーカー様のOEM製造に携わらせていただいております。私たちは古き良き伝統を守りながら、時代のニーズに敏感に反応し素早く変化していくことで、これからの時代を邁進していく覚悟です。

私たちの目指すもの

私たちは菓子製造を通じて心豊かな社会に貢献します
誠実な姿勢で技術の向上に努め創意工夫と努力で組織の永劫の存続を目指します
平和製菓に関わる人々の幸福を追求します

会社概要

会社名 平和製菓株式会社
創業 1950年5月
資本金 1,000万円
事業内容 菓子製造業
代表者 代表取締役 野田英彦
TEL 075-601-1826(代表)
FAX 075-611-6048(代表)
ISO ISO
ISO22000:2018 2021.5 認証 京都本社工場認証取得
取引銀行 京都中央信用金庫、滋賀銀行、三井住友銀行
所在地

【京都本社工場】
〒612-8394 京都市伏見区下鳥羽西芹川町74-2

【京都第二工場】
〒612-8394 京都市伏見区下鳥羽西芹川町74-3

沿  革

1950年 小走勇が原料卸業で小走商店を創業
1959年 平和製菓に改名し菓子製造事業開始
1968年 製造品目を「そばぼうろ」に限定し単品製造開始
1989年 全国菓子大博覧会松江 
大臣賞受賞
1998年 全国菓子大博覧会岩手 
内閣総理大臣賞受賞
2002年 全国菓子大博覧会熊本 
名誉総裁賞受賞
2005年 本社工場竣工、本社移転(京都市伏見区下鳥羽西芹川町74-2)
2014年 平和製菓株式会社を設立
(資本金800万円)
代表取締役に野田英彦が就任
ISO22000:2005 認証取得 京都本社工場認証取得
2015年 資本金を1,000万円に増資
2016年 宇治工場竣工 チョコレート、クリーム含浸製造開始
2018年 京都第二工場竣工 宇治工場から京都第二工場へ移設
宇治工場閉鎖
2019年 リテール事業部開設 京都タワーサンド店オープン
2020年 京都タワーサンド店にて新ブランド「Tsuroku」販売開始
2021年 ISO22000:2018 認証取得 京都本社工場認証取得
2023年 SDGs行動宣言書を取得
2024年 京都市HACCP食の安全宣言届出

品質への取り組み

私たちは品質の向上を目指して、HACCPに対応したISO22000を認証取得致しました。(京都本社工場認証取得)

食品安全マネジメントシステムを構築することにより、製造現場ではさまざまな角度からの危害分析が日々繰り返し行われています。
それらの予測危害に対しての対策を行うことで世界基準の品質を保証しています。これからも煩雑になりがちなシステムのレベル向上に努めていくとともに更なる顧客満足の追及を行ってまいります。

SDGsへの取り組み

平和製菓株式会社は『菓子製造を通じて心豊かな社会に貢献する』という企業理念のもと、 消費者のニーズに寄り添う菓子メーカー を目指し、菓子製造を通じて国連が提唱する持続可能な開発目標「SDGs」の精神を自社の企業活動に取り入れ、社会課題の解決による豊かな未来の実現に貢献してまいります。